今日は新車展示会巡りに金沢近郊の自動車ディーラーへ行ってきました。…というのも、新型車が発売されると車好きの性かどういった車なのか一度実物を見てみたいという衝動に駆られてしまうもの。もちろん将来車を新しく買い替えるときの参考にもなるからだ。
まず、松任の国道８号線沿いにある石川三菱へｅＫアクティブとランサーエボリューションＭＲを見に行ってきました。低重心化と操縦安定性を向上すべく屋根をアルミにしたというランエボの姿に、ライバルのインプレッサに負けないというランエボの誇りを…、そして名門の復活に懸ける三菱の誇りを改めて実感しました。
続いて向かった先が同じく８号線沿いのホンダプリモサロン石川。ここでは先ごろ小変更のあったフィットを見に行ってきました。屋外に展示された新型と従来型との対比を実車で見られたのが収穫でした。
…続いて、アルファロメオとフィアットを扱い始めた藤沢自動車。元々は石川ヤナセの野々市ショールームだったのを大きく模様替えしたとの事で、金沢の野田・専光寺線沿いにある石川ヤナセの本店ではメルセデスベンツとスマートをメインに扱い、野々市ではアルファロメオとフィアット、ＧＭ車をメインに扱うそうです。…ちなみに「藤沢自動車」は、「石川ヤナセ」が以前呼んでいた社名で、１６年ぶりの復活だそうです。
そして今回のメインイベントが、トヨタカローラ石川が産業展示館で開催したニューモデル・パッソの展示会です。パッソはダイハツとともに開発(ダイハツでの車名はブーン)した車で、ヴィッツより小さいながら、そのヴィッツより車内を広く取った小型車でした。車格的にはヴィッツやマーチ、スイフトあたりがライバルと見ました。もちろんその後金沢市内の石川ダイハツにも寄ったのですが、パッソとブーンって同型車なのに型式が違うとは…。
その後、金沢市内のネッツトヨタ石川でまだ持っていなかった新型アレックス(同型のカローラ・ランクスは持っている)とアルファード、石川日産ではＣＯＮＲＡＮ仕様のキューブとマイクロバス・シビリアンのガソリン車のカタログを入手しました。
なお、今回入手した車のカタログは、ｅＫアクティブとランサーエボリューションＭＲ、フィット、アルファロメオ(総合カタログ)、フィアット・ムルティプラ、オペル・メリーバ、メルセデスベンツ・Ｅクラスワゴン、パッソ、ブーン、アレックス、アルファード、ＭＲ−Ｓ、キューブ＋ＣＯＮＲＡＮ、シビリアンの14冊でした。
