正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

「あの車、どう?」〜第3回〜

今回は久々のニューモデル紹介日記です。

まずはトヨタの新型コンパクトカー、ポルテから。ポルテはヴィッツ・シリーズを基にフロアの高さを低く抑え助手席ドアを大型スライド化することで、このクラストップの優れた乗降性を確保させたとのことです。同じヴィッツ・シリーズのファンカーゴより車高の高いこの車の運転席に座ってみたところ、まるで同社の大型ワンボックス、アルファードに乗ったような感じの車でした。

続いて、先頃モデルチェンジされたフィアットのエントリーカー、パンダを紹介したい。パンダは1980年に初代がデビューして以来、「チンクェチェント」のニックネームで知られる名車フィアット500や126から続く同社のエントリーカーとして多くの人々に愛され続け、この度日本にも(イタリアでは去年23年振りにモデルチェンジされた)新型が投入されることになった。国産でいうヴィッツやマーチと同クラスのこの車は他のイタリア車の例に漏れず、ちょっと刺激的でいて乗って楽しそうな車でした。そしてなにより、昔ながらの街並みにもしっくり溶け込みそうなスタイリングもいい感じでした。