今日は午後から金沢市内にあるレクサスに足を運んでみた。…レクサスというと去年8月から日本にも導入されたトヨタのプレミアム・ブランドで、去年の自動車業界の一番の話題になったのは記憶に新しい。…以前から「レクサスはどんな車だろう?」と思っていたそんな中、GS430に試乗する機会が出来た。*1
これまでの国産高級車というと、「快適な乗り心地」に重点が置かれていたけど、平成元年に初代セルシオ(レクサスLS400)が発売されて以来、乗り心地のみならず動力性能のレベルアップにも年々力を入れてきた。特に一昨年発売された現行型クラウンやフーガがその良い例だ。いざGSの運転席に乗り込んでみると、明らかにクラウンとは違う感触が感じ取れた。
同じトヨタの高級車でいうとクラウンが「純和風高級車」なら、GSは「洋風の要素を交えたモダンな和風高級車」といった感じに思える。やはりメルセデス・ベンツやBMW、キャデラックなどといった高級輸入車をターゲットにしているのは伊達じゃないなと実感した。
*1:ホントはIS250に乗ってみたかったけどね。