今日は金沢市民芸術村で開催された旧車イベント「第6回金沢クラシックカーミーティング」に行って来た。
「金沢クラシックカーミーティング」は平成12年に始まってから6回目を迎える地元の旧車オーナー有志が主催する旧車イベントで、今回も北陸・信越地方を中心に120台ほどの旧車が集結した。…会場に着くと、早速実車部品や書籍・ミニカーの即売コーナーでカタログ9冊を入手し、出展車を入念に観賞した。
出展車の中には毎年参加している顔なじみのオーナーさんの車も多く、オーナーさんとの意見交換やだめ話で盛り上がった。…しかもこのイベントは毎年天気に恵まれることから、ある意味オーナー泣かせ*1なイベントとしても知られる。
今回参加した出展車の中でもひときわ注目が集まったのが昭和13年式のダットサン・ライトバンで、外観こそかなり傷んでいたもののエンジンはしっかりと稼動していたので、戦時中の空襲をも乗り越えたクラシックカーの今後の行方が気になるところだ。…しかし、それだけに、その車の写真の撮影のチャンスを逃してしまったのが悔やまれる。
*1:夏の晴天の日はラジエターやサーモスタットなどの冷却系に負担がかかる
