今日は小松市の日本自動車博物館で開催された、「金沢クラシックカーミーティング」に行ってきた。
朝9時40分に自宅を出発し、会場の日本自動車博物館には10時20分頃に到着。…会場の天気も概ね良かったので、真夏の熱い日差しを避けながら参加車輌や物販コーナーなどを一通りウォッチングして、日本海食堂ミーティングのメンバーさんたちと合流するや…
「今年は糸目姐さん来なかったの~?」
…と立て続けに質問された。
いきなりの質問攻めには流石に戸惑ったけど、「マル仲先生の発見した初期型フローリアンの今後の動向」や「来月のミーティングは真夏の恒例・バーベキュー大会か?」などの話題で盛り上がった。
…ここで会場内の参加車輌などから、気になった車を紹介したい。
まずは今回の「大当たり」だったA163A型ギャランΣ・2.0GSRターボです。…高倉健さんをCMキャラクターに起用した同車は、歴代三菱車の中でも特にお気に入りの車で、
リヤガラス左下の「MCA-JET」ステッカーも、ちゃんと残っていました。
続いてJ.BOYジュニア君のSS40T型マイティボーイです。…この車を最初に見たときは車体を塗り替えたのかと思ったけど、最近新たに仕上げた2号車だそうです。
続いて此方はW123型メルセデス・ベンツ200です。…W123型は後のEクラスの前身となるモデルで、メルセデスはこの頃までのモデルが好みだったりします。ちなみにこの個体は「ヤナセ物*1」の右ハンドルという通好みな1台でした。
続いてPE10型チェリー・1.2X-1です。…SUツインキャブレター仕様のA12型を搭載したスポーティーグレードで、同型のクーペは旧車イベントでも見かけるけど、セダンの同グレードはちょっとレアではないでしょうか。
続いてKGC110型スカイライン・2.0GT-Xです。…新車当時からの「石55」ナンバーを付けた「天然もの」で、きれいな内外装からもオーナーさんから大事にされていることがわかる1台でした。
今回のトリを飾るのが、T11型オースター・1.8Xttです。…外装にエアロパーツを装備した「ユーロフォルマ」仕様の個体で、今回ウォッチングした車の中ではギャランに次ぐ「当たり」な1台だったのですけど、前面から撮影できなかったのが惜しまれます。
*1:正規ディーラー車