今年度の日本カー・オブ・ザ・イヤーの投・開票が今日、神奈川県内のホテルで行われ、トヨタ自動車の小型乗用車・iQが今年度の大賞に選出された。
65人の投票者により各持ち点25点、有効投票数1625票で、iQは526票を獲得し、次点のシトロエンC5は223票で輸入車部門に当たるインポートカー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。…また、特別賞の3賞は「Most Advanced Tecnology賞」には日産・GT-R、「Most Fun賞」にはスバル・エクシーガ、「Best Value賞」にはホンダ・フリードが選出された。
今回大賞を受賞したiQは「ミニマムな車体に、4人乗りを可能としたパッケージングとデザイン。更に9エアバッグを装備し、高い安全性と環境への配慮もバランスよく実現した"革新的"なFF車」と選考理由を挙げられた。…来週の正式発売を前にして今回のCOTY受賞は、大きな意義を持つのではないだろうか。
