東京都・有明コロシアムで第29回日本カー・オブ・ザ・イヤーの投開票が行われ、大賞に本田技研工業の小型乗用車「フィット」が受賞し、輸入車部門の第1位に与えられるインポートカー・オブ・ザ・イヤーにはメルセデス・ベンツのCクラスが受賞した。
フィットは各選考委員から満遍なく得票を得て、合計374点を獲得。2位のCクラス(299点)に大差をつけた。フィットのCOTY受賞は初代モデルに続いて2度目。…また、特別賞三賞には「Most Advanced Technology」にはフォルクスワーゲンの「ゴルフ」シリーズ、「Most Fun」には三菱自動車工業の「ランサーエボリューションX」、「Most Value」にはダイハツ工業の「ミラ」が選出された。
そして「10ベストカー」には以下の車種が選出された。