正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

東北新幹線・新型車の愛称は「はやぶさ」に

 JR東日本は10日、東北新幹線の八戸−新青森間の営業運転が12月4日にスタートすることを明らかにした。運行する新型車両「E5系」の愛称は「はやぶさ」に決まった。現在の愛称「はやて」の存続を求める声が強かったことから、現行の「E2系」が引退するまで「はやて」の愛称も残すという。

 E5系は、平成25年春までに国内最高速の320km/hで運転し、東京−新青森を最速3時間5分で結ぶ予定。JR東日本は「時刻表などをみて一目で新しい車両かどうか分かるようにしたい」と愛称を募集していた。

 「はやぶさ」は昨年3月に廃止になった東京と九州を結ぶ寝台特急に使用されていた愛称。鉄道ファンからは「九州の印象が強すぎる」と反対の声が上がる一方、E5系が昭和30年代以来の3等級制復活となる「スーパーグリーン車」を連結する予定であることから「伝統の名前にふさわしい」との意見も出ているという。

…2014年には北陸新幹線の長野−金沢間が開業を控えているけど、運行する車輌の愛称がどんな名前となるのだろうか。やはり北陸本線を走る特急車輌には鳥の名前が用いられることが多いので、現在運用されている「雷鳥」や「しらさぎ」「はくたか」などが順当な線かとは思うけど、「あさま」が延伸される可能性も考えられそうだ。