今日のプラモデルレビュー、今回紹介するのは…
HR31型スカイライン・2.0GTS-X(ハセガワ・1/24)だ。
…昭和60年の発売当初は4ドアのみのラインナップだったR31型スカイライン、翌昭和61年に2ドアスポーツクーペの「GTS」が新たに追加され、日本ツーリングカー選手権(JTC)への参戦などモータースポーツにおいても活躍した。同車の1/24キットは前期型の上級グレードとなるGTS-Xをモデルに、定番品となる2.0GTS-Rのバリエーションモデルとして昨年秋に発売された。
ハセガワ製のR31型スカイラインは2.0GTS-Rに続いて2台目の製作となるけど、今回の製作に当たってタイヤ・ホイールをGTS-Rに装備された純正ホイールキャップに交換。本来装備される純正アルミホイールはGTS-Rに装着させた。
…ボディーカラーもグレーメタリックを選択したことから、どことなしかある刑事ドラマに登場した後期型の4ドアハードトップのような感じに出来上がったけど、同じ車種で生産時期の異なる2台を並べて、その変更点を比較検証してみるのも面白そうかもしれない。