正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

自宅でホビーショー・その26

今回のプラモデルレビュー、今回紹介するのは…

 

f:id:m-shima:20210320092508j:plain

…ECR32型スカイライン・2.0GTS-t TypeM(アオシマ・1/24)だ。

 

平成元年に発売されたR32型スカイラインは、車体サイズの小型化により走行性能を格段に高め、トップグレードとしてGT-Rが16年ぶりに復活するなど歴代モデルでも高い人気を誇る。同車の1/24キットは新車発売時に複数のメーカーからモデル化されたけど、アオシマのみがモデル化している4ドア車は前期型の2.0GTS-t TypeMをモデルに、現行品では発売当初のBBS社製アルミホイールから純正アルミホイールへと変更されている。

 

f:id:m-shima:20210320092522j:plain

今回製作したR32型スカイラインも30年ぶりの製作で、ボディーカラーは実車のホワイトパールを意識してタミヤのパールホワイトを選択。組み立て自体は概ね順調に進められたけど、ドアミラーの鏡面部に成型時に発生した引けが目立つので、鏡面部に整形したプラ板を接着した上でメタルシールを貼ることを勧めたい。

 

また、キットのシャーシが元々モーターライズだったことから後輪の製作にはスペーサーを介する必要があるけど、GT-Rから流用された純正ホイールではブレーキ部品を介する設計だったことから説明書に書かれた通りのままではシャフトが左右に動いてしまうので、スペーサーを複数個用意してトレッドを調整する必要があるようだ。

 

…前回のY30型セドリックの時とは対照的に、思いのほか上手く完成に漕ぎ着けることが出来たけど、後輪がもう少しスムーズに回転できるようにしたかった。