今日は白山市七原町の鶴来総合文化会館「クレイン」で開催された「第2回金沢ホビー展示会」に行ってきた。
朝9時10分過ぎに自宅を出発し、会場のクレインには9時20分頃に到着。開場となる10時前には4月に金沢市民芸術村で開催された前回を上回る80名ほどが参加、100点以上の作品が出展された。
…今回は新作とまではいかなかったけど、特にお気に入りの作品から6点を出展。出展作品を鑑賞しながら会場内を散策してみると、なかなか手の込んだ力作が揃っていて見応えのある展示会となった。
今回出展された作品の中から、特に注目した作品を紹介したい。
まず紹介するのはSNSでも親交のあるhiroさんの新旧の乗用車たち(アオシマ・1/32)です。…接着剤や塗料が無くても綺麗に組める「楽プラ」シリーズから6車種・7点を製作し、その内シルバーメタリックのJB64W型ジムニーは自身の愛車を再現されたそうです。
続いて紹介するのは3台の歴代スカイラインです。…KPGC110型2.0GT-R(フジミ・1/24)、DR30型2.0RSターボ(アオシマ・1/24)、BNR32型2.6GT-R(タミヤ・1/24)の3台が折り畳みコンテナを改造したガレージに入った様子が再現されていて、2台のGT-Rはエンジンルーム周りも丁寧に造り込まれていました。
続いて紹介するのは、「この世界の片隅に」の主人公・すずの自宅や丘から眺める呉の街並みを再現したジオラマです。…自宅の間取りや庭先の畑、防空壕の内部なども忠実に再現されていて、
左手前にはすずが丘の上から呉の街並みを描こうとする様子のフィギュアも製作されています。
今回のトリを飾るのは、今夏に開催された東京オリンピック・パラリンピックのマスコット・ソメイティとミライトワ(バンダイスピリット・ノンスケール)です。…本来は左側の2体が公式ですけど、もう3体色の異なる個体を組み合わせて戦隊ヒーロー風に組み上げた時事ネタを交えたタイムリーな作品となっています。