正臣のガレーヂ日記

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"大将"がドラゴンズにやってくる

今季限りで読売ジャイアンツを退団した中田翔内野手が、中日ドラゴンズに入団する見通しとなった。年俸約3億円の2年契約に出来高払いが加わる見込みとされ、背番号も北海道日本ハムファイターズ時代と同じ「6」を付けるとみられる。

 

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中田選手は高校生ドラフト1巡目で大阪桐蔭高から2008年に日本ハムに入団。持ち前の勝負強さと長打力で3度の打点王を獲得するなど主砲として活躍し、21年のシーズン途中に読売に移籍した。3年目となった今季は序盤こそ得点源となる活躍*1を見せるも、5月に足を負傷したことが影響して92試合の出場にとどまり、一塁手のポジションも生え抜きの岡本和真内野手をレギュラーに起用することを、来季より指揮を執る阿部慎之助監督が明言したことから、出場機会を求めて中田選手が昨季オフに交わした3年契約のオプトアウト権行使の申し出により自由契約となった。

 

今季は球団史上初となる2年連続最下位に沈んだ中日にとっても、4年連続得点数リーグワーストとなる得点力不足の打開が急務だっただけに、打線の中軸を担う細川成也外野手や石川昂弥内野手、ダヤン・ビシエド内野手に加えて、通算303本塁打をマークしている強打者・中田選手の獲得にSNS上では「喉から手が出るほど欲しかった」「長年の課題であった攻撃陣の層が厚くなるのは素直に嬉しい」とファンからの好意的な反応が多く上がった。

 

また、若手の同僚選手への面倒見の良さにも定評があるだけに、読売時代の"愛弟子"といえる秋広優人内野手が大きく飛躍したことから、中日でも経験豊富な中田選手の下で鵜飼航丞外野手やブライト健太外野手ら有望な若手選手の更なる成長が期待される。…とはいえ、一昨年に日本ハムから読売へ移籍した経緯が、同僚選手へのパワハラによる出場停止処分を受けてだったことから、素行を問題視する意見も懸念されたが、立浪和義監督や片岡篤史ヘッドコーチに加えて、先に読売から移籍加入した中島宏之内野手がお目付け役となるのではないかとみられる。

 

…札幌~東京を経て新天地となる名古屋に辿り着いた中田選手、通算303本塁打と3度の打点王を獲ったその実力を広いバンテリンドームでどこまで発揮できるか、"大将"の新天地での活躍に期待したい。

*1:その活躍ぶりからSNS上では「中田個人軍」なるワードがトレンド入りしたほどだった