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正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

「あの車、どう?」~第199回~

今回のニューモデル紹介は、スバルの高性能スポーツセダン・新型WRXを紹介したい。

 

今回のモデルチェンジに伴い、インプレッサから独立した車種となった今度の新型は、「S4」と「STI」の2種類が設定されていて、両車共通の車両コンセプトは「Pure Power in Your Control」。歴代のWRXシリーズが追求してきたスポーツセダンとしての「絶対的な速さ」と「クルマを操ることの愉しさ」をより高いレベルで融合し、STIWRXシリーズの頂点として、S4は、WRXのもつ性能を多くのドライバーが安全に愉しめることを念頭に開発が行われた。

 

まず、量販グレードとなる「S4」はスバル最高峰のAWDスポーツパフォーマンスを有しながら、独自の総合安全性能、優れた環境性能、洗練された質感を高次元で融合したスポーツセダンとなっている。

 

S4に搭載されるパワーユニットは、レヴォーグにも搭載されている2リッター・水平対向直噴ターボエンジンを搭載。300psの高出力と400Nmの高トルクを発揮しながら、リッター13.2km*1の低燃費を実現する。…トランスミッションは、大幅に変速レスポンスを向上し、よりスポーティな走りを実現するスポーツリニアトロニックを設定。優れた環境性能とともに、本格的なスポーツドライビングの愉しさを提供する。

また、ボディとサスペンション各部の剛性を高め、サスペンションジオメトリーの最適化を図ることで、ステアリング操作への車両反応を素早くするとともに、コーナリングの限界性能を高めた。

安全面では、より広角かつ遠方まで捕捉し、カラー認識も実現した「EyeSight(ver.3)」を搭載。アクティブレーンキープをはじめ、AT誤後進抑制、ブレーキランプ認識制御などの新機能、プリクラッシュブレーキや全車速追従機能付クルーズコントロールの性能向上により、最先端の予防安全技術を提供するという。

 

一方の「STI」はWRXシリーズ共通の商品コンセプト「Pure Power in Your Control」を高次元で具現化した、同シリーズのトップグレードモデル。スバル最高峰のAWDスポーツパフォーマンスを実現するために、ボディ、シャシー等車両各部の性能を極限まで高め、融合させた。

 

STIのパワーユニットは実績のあるEJ20型2リッター・水平対向ターボエンジンを搭載し、308psの高出力と422Nmの高トルクを発揮。よりスポーティなシフトフィーリングを実現する強化6速マニュアルトランスミッションとの組み合わせで、圧倒的なパフォーマンスを提供する。…さらに、WRX STI専用装備として、マルチモードDCCDシステムを従来型から継続採用。路面状況やドライバーの好みに応じて、センターデフの制御特性を自由に選択できるという。

 

シャシー性能については、剛性をさらに向上させた専用サスペンションを開発するなど、ステアリングレスポンス、リヤグリップ、フラットライドの3点の性能向上を徹底的に追求。世界各国の様々な走行条件下で走行性能を鍛え上げることで、ドライバーの操作への俊敏なレスポンスと、より正確で安定したコーナリングを実現するとともに、操縦安定性と乗り心地の双方を向上させた。

 

…長年モータースポーツの世界においても輝かしい実績を上げてきた歴代モデルのDNAを受け継ぎながら、新たに独立した車種として生まれ変わった新型WRX。新型ではその培われてきたDNAが如何なる形で進化したか、様々な場面で試されることだろう。

*1:JC08モード