正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

昔のクルマ雑誌を読んで

車の好きな僕の部屋の本棚には様々な車に関連した書籍(雑誌やカタログ)がたくさん入っている。中には古書を扱う書店や旧車のイベントなどで入手した20年以上前の専門誌だってある。

そんな昔のクルマ専門誌のページをめくってみると、かなり面白い記事に出会ったりすることもあるので興味が尽きないのだ。

例えば、昭和53年の「ドライバー」誌で同じ車のガソリン車、ディーゼル車、プロパン車の3台(車種はクラウン)を使ってそれぞれの性能を比較するという記事があったけど、個人タクシー仕様(プロパン車代表)のクラウンがサーキットを走る姿は圧巻でした。

この記事以外にも、中には今ではまねできないような実験をやってのける(パンクしたタイヤにスケートボードを敷いて走らせたり、熱くなったボンネットで目玉焼きを作ったり…。)記事までありました。もちろん、中には当時の時代背景を知るうえで参考になる記事や写真もあったりして、読んでいて興味が尽きません。

もし本棚や物置から古い書籍が出てきた時、ちょっとページをめくってみると何か新しい発見があるかもしれないので…。