正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

「あの車、どう?」~第286回~

今回のニューモデル紹介日記は、ホンダの上級中型セダン・新型アコードを紹介したい。

 

response.jp

…2013年以来7年ぶりのモデルチェンジで第10世代となる今度の新型は、2017年10月より北米で販売を開始。北米モデルでは1.5/2.0リットル直噴ターボも用意されているが、日本では先代同様、ハイブリッドのみの展開となる。

 

クステリアは、力強く端正なフロントフェイスや、ロー&ワイドでクリーンなデザインで、アコードならではの上質感や走りのパフォーマンスを表現。インテリアは、見やすいインターフェイスや手に馴染むステアリングホイールなど、操作性の良さと機能美の両立にこだわった上質な室内空間とした。

 

新型アコードは、力強い加速と滑らかな走りを実現する2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を新世代プラットフォームに搭載。挙動変化を抑え、走行安定性をさらに高めた軽快な走りを実現している。また、アダプティブダンパーシステムをアコードとして初採用。爽快なハンドリング性能とフラットな乗り心地を高次元で両立させた。ドライブモードは、「ノーマル」「スポーツ」加え、「コンフォート」を追加。よりスムーズで静粛性の高いドライビングを楽しめる。

 

パッケージングでは、アコードの強みである広々とした室内空間をより進化。ボディの骨格変更やホイールベースの延長により、足元や膝回りなど、乗員の居住スペースをさらに拡げ、室内空間にゆとりを持たせた。また、インテリジェントパワーユニット(IPU)をこれまでのリアシート背面から後部座席の下へ再配置することで、トランクルームの広さも大幅に拡大。ハイブリッドセダンではクラストップの荷室スペースを実現した。


安全面では、新世代プラットフォームの採用により、全方位に対し、より優れた衝撃吸収・分散構造を実現したほか、ホンダセンシングを標準装備。後方誤発進抑制機能とオートハイビームを新たに加えた。

 

…ホンダでは先週発売されたフィットに続いてのモデルチェンジによる新型車となる新型アコード。最初に新型が発売された北米向け仕様の発売から2年半近くを経ているとはいえ、国内向け仕様には新開発のHVシステム「e:HEV」がフィットに続いて搭載されたことが大きなアピールポイントとなるだろうし、e:HEVの熟成が進めば北米をはじめとする海外向け仕様にも搭載が進む可能性にも期待が出来そう。