今日のプラモデルレビュー、今回紹介するのは…
昭和56年に発売された2代目ジムニーは、当初2ストロークだったエンジンの4ストローク化や規格改定、サスペンションの変更などを経て平成10年まで生産された軽オフロードSUVの傑作としてその名が知られる。平成28年に発売されたハセガワ製の1/24キットは、フジミ製のJA51型1.3リッター車のオープントップに続いてのモデル化で、平成2年の規格改定に伴ってマイナーチェンジされた660cc車のバンがモデルとなっている。
今回製作したジムニーは、ロードサービスカーを意識して水色と白のツートーンによるボディーカラーに塗装を行い、グローブボックスにジャンクパーツの無線機を設置した。此方もフロントアクスルの接着やランナーからのラジオアンテナを切り取る際に途中で折れてしまうなどかなり手こずり、塗装も補修した箇所が少なくなかったけど、より実感のある仕上がりになったといえそうだ。