正臣のガレーヂ日記

プライベートな日記から新型車の一言レビュー、時事ネタまで他愛なく書いております。

金沢クラシックカーミーティング2023

今日は小松市の日本自動車博物館で開催された「金沢クラシックカーミーティング」に行ってきた。

 

朝8時40分に自宅を出発し、加賀産業道路国道8号線・小松バイパスを南下して会場の日本自動車博物館には9時30分前に到着した。鋭い日差しと茹だる暑さにも負けずに県内外から140台の旧車が集まった。

 

…会場内に展示された参加車輌の鑑賞~物販コーナーでの掘り出し物を探したりと会場内を散策して、館内で一旦涼を取ってきたけど体調が今一つ優れず、午後12時40分に会場を離脱。途中市内のリサイクルショップなどを回って自宅には午後2時10分頃に帰着した。

 

…ここで、参加車輌の中から注目した車をいくつか紹介したい。

 

まず紹介するのは、今年で昭和33年の発売から65年を迎えたK111型スバル360・後期スーパーデラックスです。…昭和38年のマイナーチェンジで追加された上級グレードで、専用のボディーカラーも設定されていたそうです。

 

続いて紹介するのは、今年で昭和48年の発売から50年を迎えたA73型ランサー・中期1.6GSRです。…新車時からの「石55」ナンバーを付けた天然物の個体で、外装はラリーカー仕様のカスタマイズが施されていました。

 

続いて紹介するのは、J38型ジープ・2.4ロングボディーです。…様々なボディータイプを擁したジープの中でもロングボディー車は昭和33年からラインナップに加わり、初代パジェロ発売後の昭和61年まで生産されました。

 

続いて紹介するのは、HC32型ローレル・前期ハードトップ・RB20メダリストです。…L型に代わる新開発の直6エンジン・RB20E型を搭載した主力グレードで、現在では定番装備となっている電動格納ドアミラーを最初に装備したのがこの車でした。

 

今回のトリを飾るのは、U320型ダットサントラック・1.2ピックアップです。…乗員スペースを延長した貨客兼用モデルで、乗用車的な需要も視野に入れたのか30型セドリックに似た形状のテールライトが装備されていました。