今日午後1時5分頃、石川県能登町小木の県道交差点で北陸鉄道の観光バス同士が追突事故を起こした。
2台の観光バスには金沢市内の小学校の6年生児童や教員ら96人が乗っていて、この事故で児童26人が負傷し町内の病院に運ばれたが、いずれも軽傷とのこと。
バスに乗っていた児童らは、今日から2泊3日の宿泊体験学習で能登町の研修施設に向かう途中だった。…能登警察署では、後を走っていた観光バスの運転手が前をよく見ていなかったのが事故の原因と見て調べを進めている。
…とはいえ、児童たちにとってせっかくの楽しみだったバス旅行でこのようなアクシデントに見舞われたことが残念でならない。