今日のプラモデルレビュー、今回紹介するのは…
EP71型スターレット・1.3ターボS(ハセガワ・1/24)だ。
…昭和59年に歴代初のFF車として発売されたEP71型スターレットは、新開発の2E型エンジンに加えて軽量な車重と相成った軽快な走行性能から「かっとび」のニックネームで人気を博し、昭和61年に追加設定されたターボ搭載車は「韋駄天ターボ」とも呼ばれた。昨年夏にハセガワから発売された1/24キットは後期型の1.3ターボSがモデル化され、秋には前期型の1.3Siリミテッドがバリエーション展開された。
今回製作したスターレット、ボデイーカラーは当時のトヨタ車の定番色だったスーパーホワイトを意識して、箱絵と同じ白を選択。シートやドアトリムの柄が入ったデカールは、表面を馴染ませる途中で破れたりすることなく貼り付けられた。また、別部品となっているリヤサイドガラスやバックドアガラスの接着にはかなり神経を使ったけど、接着剤の跡が窓に付くことなく接着できて良かった。